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新美南吉記念館
『ごん狐』を書いた童話作家、新美南吉は大正2年
愛知県半田市に生まれました。
4歳で母を亡くし、6歳のとき継母を迎え、8歳で養子に出され、
寂しく、孤独な生い立ちでした。
代用教員として働いていたときにごん狐を作品を書きました。
喉頭結核で29歳のとき両親に看取られ短い生涯を終えました。

新美南吉記念館は南吉の生誕80年、没後50年を記念して
平成6年にごんぎつねの舞台となった故郷半田市岩滑に
記念館が建てられました。

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光庭から日が差し込んでいました(^^)

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壁には彼岸花の絵が飾られていました(^^)

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外にある『手袋を買いに』の狐の親子の像です。
”手袋を買ひに    
            新美南吉
「坊、間違へて ほんたうの
お手々をだしちゃったの。
でも帽子屋さん、ちやんとこんないい
暖かい手袋 くれたもの」
と言って
手袋のはまった両手を
パンパンやってみせました。”
・・・と刻まれた石碑です。

by zapzap-kimama | 2006-10-19 10:59 | 建物
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